2010/12/29

「電車とバスの博物館」に行ってきました

そういえば、今回東京経由で岡山に帰ってきたのですが、
東京で時間をつぶすのに、面白いところに行ってきました。

東急が運営する、「電車とバスの博物館」です。

年末年始の予定のお知らせ

岡山に帰ってきたということで、
一応予定のお知らせをしておきます。

東京→岡山の夜行バスが遅れた軌跡

特に意味はないですが、
ツギャッてみました。

福富トンネル内での事故による渋滞がひどかった件について

昨晩東京を出発し、先ほど岡山に到着しました。

東名高速と、山陽自動車道で事故があり、
予定の到着時刻より2時間遅れで到着するという、
どんだけー、な、夜行バスでした。

山陽道福富トンネル内での渋滞中のつぶやきを載せておきます。

2010/12/20

2010/12/15

「まち」をつくる

今日は2人の方にお会いしてきました。


一人目は、市内のとある中堅印刷会社の社長さん。
デザインから印刷までトータルで受注を行っている会社だそうで、
一般的な印刷業者とは違うところを感じました。

2010/12/14

岡山に到着

一昨日の話ですが、
実家のある岡山に到着しました。

今回の旅をざっくり示すと、

2010/12/11

京都という町。

ツイッターでもひたすら書き込んでいるので、
お分かりかと思いますが、今京都です。

半日ぐらいですが、京都を散策して感じたことを書きます。

2010/12/10

「大実験教室展」がサイエンスニュースに取り上げられました!

いやはや、学会中なもので、
ゆっくりキーボードを叩く時間が余りありません。

今日は学会最終日でもあるのですが、
あえて午前中は会場に行かず、午後のセッションから参加します。

ところで「大実験教室展」はご存知でしょうか?

2010/12/04

サイエンスなおもちゃ達

本日、渋谷に紙を切りにいったついでに、
東急ハンズ渋谷店にお邪魔してきました。

単純に時間つぶしに入っただけなのですが、
意外と面白いコーナーがありました。

「サイエンスホビー」コーナーです。

「教師という生き方」

昨日の話ですが、
心に残った言葉があります。

「教師という生き方」

2010/12/01

教えてこの子 ツイート君

http://tweetkun.com/
ちょっとやってみました。

分析にかなり時間がかかりますが、
意外とあたっているような気がします。

2010/11/29

理系キャリアセミナーがありました。

本日、株式会社キャリアバンク研修室にて、
株式会社リバネス主催、理系キャリアセミナーが開催されました。

非常にアットホームな中での開催でしたが、
密なコミュニケーションが取れたようで良かったです。

とりあえず、いつものごとくUSTREAM動画のリンクと、
簡単なコメントを載せておきます。

2010/11/25

理系キャリアセミナーを開催!

僕のインターン先の企画ですが、
来週日曜日11月28日に「理系キャリアセミナー」が開催されます。

13時より、
場所は札幌紀伊国屋5階キャリアバンク研修室。


2010/11/19

生協主催「早飲み早食い選手権」予選会

こないだの記事で、
あれだけ儲かってないと行っていた生協ですが、
なんと、「参加費無料」で「早飲み早食い選手権」を開催していました。

イノベーションの種

こないだ、講義を聴いたあとに、
講師の人と話をしていたのですが、
その中で、心に残った言葉があります。

「Happines favors preparation」

2010/11/16

生協でのtwitter活用-院生委員会での提案

@hrc_coopさんとツイッター上でやりとりしたところから話は始まったのですが、
大学生協でツイッターを活用したらいいんじゃないか、という話です。

今日は、毎月参加している院生委員会があったので、
そこで提案してきました。

テレビとインターネットメディアの融合

最近流行のtwitterやUSTREAMですが、
テレビとのコラボレーションも多くなってきましたね。

僕が知っている中で、
初期の頃、しかも衝撃的なのは、
ゆうどきネットワークでの@sapporo6hさんの紹介です。

2010/11/15

ビデオカメラを入手した!

どうも、USTREAMに関わっていると、
周りの人がみんな中継をしているので、
僕もやってみたくなる。

これ、「ほしい病」ってやつですw


というわけで、明らかに使われていない、
実家のビデオカメラを送ってもらうことにした。

2010/11/14

ここ2日ほどで使い始めたツール

webサービスというのは本当に多様で、
同じようなサービスでも微妙に推しどころが違ったり、
使い勝手も違っていて、千差万別。

しかも、その多くが無料だと言うから、
開発者の苦労を報いるばかりです。


最近、いくつかwebサービスを新しく使い始めたので、
メモの意味も含めてご紹介させていただきます。

南路屋(なんじや)とやら

日付が変わるちょっと前に、
こんなつぶやきをしました。

ちなみに、このつぶやきのあとトイレに駆け込みました。

2010/11/13

Twitter and USTREAM SUMMIT 2010

僕は参加していませんが、
twitterやustreamの世界で著名な方々が、
札幌のアスティ45に集まるイベントがあったようです。

どうやらustreamにアーカイブが残ってるみたいなので、
備忘録的に残しておきます。

第54回サイエンスカフェ札幌

土曜日はCoSTEP Dayです!
午前中と昼過ぎまで講義と実習でしたが、
そのあとに、ちょっくらお手伝いに行ってきました。

主に呼び込みと、ツイッターでずっとつぶやいていたのですが、
つぶやきのまとめを作ったので載せておきます。

最近ふっくらしてきました。

1年以上会わなかった知り合いには必ず、
「痩せたね」
って言われる日々が続いてました。

なんで「痩せたね」って言われるのか、理由を尋ねると、
「頬が痩けたみたい」って言われます。


理系大学生がキャリアを考える

僕の興味のある分野はいくつかあって、
どれも均等にかじってますw 副専攻がたくさんある感じ。
でもそんなに深めてない。

そのうちの一つに、キャリア教育があります。
これはとある人の影響もあって興味が出てきたのですが、
その話はおいおい。

2010/11/10

科学ジャーナリズム

今日はタイトルにあるようなお話でした。


twitterにも多少書き込んでいたので、
雰囲気はわかったかもしれませんが、
某養成プログラムを、つい2、3年前まで支えていた、
とあるジャーナリストで、かつ大学教授の方のお話を聞いていました。

修士課程学生とポスドクの差

僕は思ってました。


実験をするだけなら、誰がしても同じじゃないかと。


でも違ったんですね。
これから就職活動を始める修士課程学生は、
多分がっつり実験に専念することは難しい。

USTREAMがらみで「そらの」さん

なんか調子が出てきたので、
USTREAMで残しておきたい番組を載せておくことにしました。
結構アーカイブ化されている物は多いし、
おそらく消えることはないと思うので、便利ですね。

「環境と、なにか」

H大の環境科学院でやってる、
公開講座がUSTREAMに上がっていました。

リアルタイムで見たかったのですが、
どうやら気づかずに終わっていたようです。残念。


アーカイブで前半だけ残っているので、
こちらにもアップしておきますね。

2010/11/09

「学生活動に見る、学生成長」のUSTREAM

実はひっそりと、
こんなのもやってたり。

CLARK THEATER 2010の裏でやってた、
北大人材プロジェクト主催、
「学生活動に見る、学生成長」のUSTREAM動画です。

NSIの実験教室合宿に参加してきました

一度書いた記事が消えた。。。
もう一度トライ。


===
先日、深川で行われた「実験教室を作ろう」合宿に参加してきました。
某科学教育ベンチャーが主催ではなく、
NSI(Natural Science Interpreter)という組織が主催でした。

もともとは「科学勉強会」という名前で、
大学生や大学院生がお互いにプレゼン能力を高めあう、
という向上心の塊のような団体です。

2010/11/03

USTREAMって面白い。

ただいま、CLARK THEATER 2010絶賛開催中です!
明日までの開催ですので、お忘れなく。

実は、29日と2日と、2件のUSTREAM配信に関わっていました。
配信する側として。

2010/10/12

人に教えるということ

今年もまた、この季節がやってきました。

研究室に新しい3年生が配属され、
研究テーマが決まり、
それぞれ、最初に実験手技などを学ぶ時期です。

今年は僕のところにも一人つくことになり、
どうやって教えるとわかりやすいだろうか、、、
なんて、この1週間考えてます。

とりあえず、先輩から引き継いだプロトコールはもちろんのこと、
自分の卒論のプロトコールも渡して、
あとは明日自分のゼミがあるので、そこで概要を理解してもらう。


こんな流れでいいのかなー。

とりあえず、教える分には高校生より楽なはずです。
ただ、そこから独り立ちさせるのが非常に難しい。
かくいう僕も、まだ独り立ちできていないのですから。

twitterという伝達物質

そういえば、最近本格的にいろいろなブログとtwitterの連携を始めたのですが、
すごいですね。

twitterに投稿の一部を載せて、リンクを貼っただけで、
1時間も経たないうちに10人もの人が見てくれます。

昔(と言っても、2、3年前)は、
ブログなんて自分の独り言をつらつらと書いている、
日記とほとんど変わらない物だったのですが、
今じゃ違いますね。

アクセス解析からも、検索サイトで引っかかってくる物から、
参照サイトからのものが多くなっているとわかります。

いつまでtwitterが隆盛を保つかわかりませんが、
こうやってどんどんたくさんの人が見てくれるのも
楽しい物ですね。

ファシリテーターとは



現在僕がお世話になっているインターン先では、
会議でファシリテーターを置くことになっています。

ファシリテーターとは、
会議やミーティング、住民参加型のまちづくり会議やシンポジウム、ワークショップなどにおいて、議論に対して中立な立場を保ちながら話し合いに介入し、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて深い議論がなされるよう調整する役割を負った人。参加者やデザインによっては、意見交換だけでなく、視覚に訴える手法や、身体の動きや移動をつかった技法、感情を扱う介入をする場合もある。ファシリテーターが参加者の立場も兼ねる場合もある。(Wikipediaより)
だそうです。

つまるところ、
会議に参加している全員から、
偏りなく意見を引き出し、全体の合意形成を図るポジションなのですね。

今日の会議でもファシリテーターはいました。
それぞれのインターン生が、ファシリテーション能力を鍛えられるように
毎回交替して行っています。

単純に進行役にしなくはない上に、意見が偏ることもしたくありません。
ですが、それぞれのやり方と個性によって、
毎回の会議は全く違った物になります。


ファシリテーターという役割(役割と言ってしまうのも微妙ですが)が
Wikipediaに書いてあるポジションであるとするならば、
「ファシリテーター」は一人ではなくてもいいのではないか、と思います。

単に、「気が利く人」がファシリテーターなのであって、
ファシリテーターが、「気を遣う」のは理想的な形ではないでしょう。

ファシリテーターを順番に回すことで、
それぞれが、それぞれの意見や状況に目を向けることができ、
全員の意見が反映された議論を行うことができるのでしょう。

2010/10/07

研究という物は

誰だって行えるんですよ。
高文連に行って気づきました。

高校生だからといっって、できることが限られている訳ではない。
逆に、限られた中でどうしようかと知恵を絞るところに、
感激しました。

今日はいくつかポスター発表を見たのですが、
高校生らしからぬ落ち着いた口ぶりで、
自分の研究を淡々と話ていくのは、さながらドクター。

うーん。こういう子ども達が増えればいいのに!
と思っていたら、上に書いた彼は、経済学部志望でした。

2010/10/05

実験教室を通して成長する学生

今、先日の実験教室でTAを立派に努めた学生達と、
事後反省というか、お互いどんな感じに実験教室を感じたか、
メール上でいろいろと言い合っています。

「楽しかった」はもちろんのこと、
「生徒から話を引き出すのが難しかった」など、
苦労した部分も多いようです。

普段大学でかなりの給料をもらってやっているTAは、
実験を正しく行わせることがメインの目的ですが、
今回の実験教室のTAは、かなり違うということを感じたようです。

やっぱり、親身になって話を聞くということで、
感じるものも違ってくるのでしょうか。


こうして、「あーでもない、こーでもない」と話をする中で、
イノベーションというものが起こってくるのだろうか。と、一瞬考えたり。

2010/10/04

組織を作ると言うもの

今日は週1回の全体会議の日でした。

全体会議と言ってもまだまだ人数の少ない組織なので、
全体会議ですべてが終わってしまいます。
これまではそれぞれがかなり忙しく動いていて、
会議が終わってもすぐ解散、という流れがほとんどでした。

しかし、
昨日の実験教室でとりあえず一区切りついた感じで、
今日は軽く反省と、直近の高文連の打ち合わせがメインでした。
その後、多分、始めてとなる会議後のご飯。

なんか、「仕事終わった!」って感じでしたね。
これまでは、企画が終わったあとに飲みにいったりしていて、
それが「仕事終わった!」って感じを与えてくれてましたが、
今日はちょっと違いました。

なんか、やりきった感というよりは、
疲れを癒す感じ。
仕事に限らず、ざっくばらんに話ができる時間はいいですね。
限られた1日のうち、貴重な1時間を使うものではありますが、
この、ご飯タイムがいい組織を作るきっかけになるんじゃないかと思います。

2010/10/03

10月6日からの高文連大会に参加します

連投です。


タイトルの通り、10月6、7日で開催される、
北海道高文連の理科研究発表会に参加してきます。

たくさんの先生方とお知り合いになるため、
そして北海道の子ども達がどんなことを研究しているのか知るため、
参加してきます。

もし、当日会場でお会いする方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします!

女子高校で実験教室やってきました

こんばんは。
だいぶ更新を怠っていますが、気になさらずに。

リアルタイムな状況はツイッターでお送りしておりますので、
気になる方はそちらでもどうぞ。
@fegtaです。


さて、
今日は札幌のとある女子高校で実験教室をやってきました。
精確には参加してきました。ですね。

基本的に女の子だけで作る実験教室なので、
僕ら男性陣はサポートに回っていた訳です。


いやー、高校生って元気いいですね。
そして、面白いところに突っ込んでくる。

例えば、「彼女いるんですか?」とか。
2回聞かれました。


そんなこんなで、
忙しい秋を送っている訳です。


ではまた。

2010/07/26

学校の先生にお会いしてきました。

何回目だからか分かりませんが、
学校の先生にお会いしてきました。

毎回思うのですが、
学校の先生のお話を聞くのって面白い。

それぞれにいろいろな取り組みをされてるし、
個性、性格、特色、すべてが違う。
話を聞くたびに学校の新しい面が出てきて、
どんどん知りたくなる。


そして、「この学校と一緒にやりたい!」って思う。

いいね、これを仕事で続けられるなら。

2010/07/25

今回のカフェの取り組み

先生方によると、今回のカフェでディスカッションを取り入れたのは、
史上初めてではないかと言われました。

そして、初めてのことに果敢に挑戦し続けたことは素晴らしいと、
評価されました。


僕たちに取っては、「僕たちがやりたいサイエンスカフェってなんだろう?」
と考えた結果だったので、すごいとも何とも思ってないのですが、
そのように評価されたことは非常に嬉しいです。



僕は全体のワークショップでこういいました。
「サイエンスカフェをぶっ壊します」


今回、いい意味でも悪い意味でも壊れたみたいですね。

サイエンスカフェ、終了しました。

5月の終わりから準備を始め、
実質1ヶ月半の準備期間で作り上げたサイエンスカフェが、
昨日ようやく終了しました。

初回のカフェということで、
他の班よりは準備期間が短かったですが、
あとにつなぐことのできる、いろいろと勉強させられたカフェでした。



今年は先生へのお願いも済んだ状態からスタートしており、
普通よりは手間が少なかったのかもしれません。

しかし、与えられたテーマについて自分たちの中で納得する形にするまでに、
かなりの時間がかかりました。

一度話し合いで決定したはずのテーマも、
その翌週には違う物に変わるなど、なかなか決まらなかった部分もたくさんありました。

デザインも、最初に考えていた物とは、かなり違う物が
最終的に出来上がっていました。

もしかしたら、こうやって試行錯誤して一つのものを作り上げ行くことが、
このプログラムの醍醐味なのかもしれません。



とにもかくにも当日おこしいただいた150人以上の方々、
ありがとうございました。


これを糧に、よりよりコミュニケーションを磨いていきます。
僕たちの挑戦は止まらない!

2010/07/04

大きく更新を怠っております。

多忙なのか、なんなのか本人でもよく分かっていませんが、
おおきく更新を怠っています。

別に、講義に出てないって訳じゃないですよ。
忙しいだけです、優先事項があるんです。


とりあえず、e-learningに感謝です。
しっかり授業に参加できそうです。



とと、これからはちゃんとスケジュールを確認しなきゃ。
余裕でバッティングなんて、避けたいですからね。

2010/06/17

シティプロモーション

新しいプロモーションの形でした。

しかも、ただ単に観光として売り出すのではなく、
いろいろと形を変え、少しずつ自分の地域に興味を持ってもらい、
最終的に何かしらの形で帰属意識をもってもらうというもの。

地域の自治体が、単なる役場ではなく、
あたかも一つの企業であるかのように戦略を立て、評価し、
他者との関係性を重要視した上で、
マーケティング戦略を以て地域外の市民にアプローチする。
というものだそうです。
一部言い換えていますが。

AISASも出てきました。
さすがに役場でAISASに準じた話し合いはされないと思いますが。。。
でも、マーケティングとしての地域のブランド化は今後避けられません。


そうやって成功した例が、
・和歌山県北山村の「村ぶろ」
・三重県津市の「津のこと」

前者は地域の商品のブランド化から地域のブランド化へ、
後者はただのアグリゲイト(まとめサイトみたいな)ではなく、
その内容を編集することによって、ブランド化している。


そう、大事なのは「編集」の考え方。
普通の公務員じゃ、そんな考えをする機会は余りないんでしょうね。

こうやって、地域にどんどん光が当たるようにするには、
「よそ者、若者、馬鹿者」が必要になってきますね。

特に、山村地域で効果があるようです。

2010/06/16

カフェ。

一度ゲストの先生の話を聞いてもあまりイメージがわかず、
昨日2回目の訪問をしてきました。



うん、イメージはついた。
できる。

2010/06/06

インタビューとは何か?

インタビューって難しい。
思うに、準備7割だ。


始めにインタビューの構成を決めてしまって、
それに過不足なく質問を投げかけ、回答を得る。


これが最低条件。
だけど、普通に話を楽しんでしまうことがあるから難しい。



加えて、読み手が吸い込まれていくような書き方も必要。
うーん。大変だ。

小学校の先生は理科が好き。だけど苦手。

先日の講義で講師をしてくださった山口先生(神戸大、前宮崎大)のお話にありました。


・理科を教えることに不安を感じている
・学習内容について、指導法、観察・実験、学習評価について、大学でもっと学んでおけば良かった。
『平成20年度小学校理科教育実態調査及び中学校理科教師実態調査に関する報告書(改訂版)』

だそうです。


なるほど、小学校の先生は理科を教えることが苦手なのか。
同じように、中学校にも理科を教えることに不安を感じる先生がいる。

じゃあ、そんな先生たちにトレーニングをする機会を与えてあげよう。
というのが、宮崎大学で行っていた博物館との連携プロジェクト。

中学校の先生が、博物館という場を利用して、
市民に科学をわかりやすく教えるというもの。



うん。
その取り組みはいいと思います。



だけど、根本的に小学校の先生が理科が苦手だ、ということを
解決できていないではないか。

基本的に小学校の先生になれるのは教育学部や、
小学校の教員免許を取れる学校に行かなければならない。

そこで、ちゃんと理科を教えられるようになることが必要なのではないですか。



と、
ちょっと思いました。

2010/05/31

教員向け研修会とやら

講師をやってきました。
講師自体は結構普通にできたんですけど、
それが先生に伝わっているかどうか、おもしろいと感じてもらえたかどうか。

伝えるって難しい。
しかも、参加者と講師、っていう距離感と人数の多さがあればなおのこと。

カフェ実習

始まりました。
とは言っても、メール上での話ですが。

実習まで近いのに、最初の実習の日まで時間があるからです。
そう、最初の班になったんですね。

しかも、グラフィック実習とってるから、
ポスターも作らないと行けない。
ヤバいっすよ。


とりあえず、講師の先生についていろいろと調べ、
文献を当たるところから始めていこうと思います。

2010/05/23

知らなくてもいいこと。

こんな記事を見つけました。

「飲み放題」が消える日 WHO「酒規制」が仕掛けた爆弾

いったい世界はどうなってしまうのだろうか。
タバコのときはそんなに身近な存在ではなかったから、
喫煙所が追いやられていっても、どうも思いませんでした。

だけど、酒か。。。
そのうち、「適度な飲酒を心がけましょう。」って
半強制的に酒を飲まさないようにするつもりだな。

しかも、

   ビール酒造組合(東京)は早速サイトでコメントを公表した。「本戦略はアルコールの『有害な』使用の低減に向け、有効かつ実効性の高いものと考えます」と評価している。 「同戦略に則り「『有害な』使用の低減に向け、引き続き鋭意活動してまいります」

「低減」つまり、最終的になくす方向なんだね。

まあ、未成年の飲酒は昔々のその昔から禁止されてたから、
今またきつく言われても何も思わないのですが、
飲酒自体を規制するのか。。。


僕のようにお酒を飲むのが好きな人もいるでしょう。
だけど、「お酒を飲むと寿命が縮む」と言って、
お酒を取り上げられることは理解できませんね。


「タバコ一本で寿命が15分縮む」
そういう噂もあったと思います。

だけど、寿命より今の幸せの方が実感ありますよね。

*一応、
   ビール酒造組合に話を聞くと、WHOの規制戦略は織り込み済みで、冷静に受け止めているようだった。あくまで「有害な使用」を減らす努力であり、「人々の生活に潤いをもたらす」側面も訴えながら対応していく、と担当者は話した。日本酒造組合中央会(東京)なども同様の受け答えだった。
 っていうコメントが出ています。
「人々の生活に潤いをもたらす」そうあってほしいですね。



これと同じ話が、先週の授業でもありました。

「最先端の医療によって寝たきりで残りの10年をすごす。」
「病気と医学の戦い」

確かにそうかもしれません。
だけど、理論では正しいことでも、
実生活の中では必ずしもそうではないんですね。



「双方向コミュニケーション」

こちらが伝えたいことだけを伝えていても「双方向にはならない」/
・知りたくないもの
・知る必要のないと思うもの
そういう知識(科学技術)だってあるんですね。

僕は技術の進歩によって寿命が延びた反面、
人々がリスクと考えることも増えた気がします。

これまでは「人間だから考えが深まることは避けられない」なんて
考えることもできたかもしれません。



だけど、
今度は考えた内容をコントロールする時代です。

2010/05/20

モジュール2

「なぜ今、科学技術コミュニケーションなのか?」
のタイトルで始まりました。

話の内容はだいたい資料を見れば思い出せるので、
印象に残った部分をいくつか。


まずは、科学技術に対する「満腹感」。
1960年代に人は宇宙へ向かって行った。
また、1990年には初めて日系人が大統領に。

こうして、最初は刺激のあるニュースで日本全国宇宙一色だったが、
しだいに色あせてゆき、今となっては打ち上げが延期されても
さほど大きなニュースにはならない。

そうやって、市民は科学技術に飽きてゆくのです。
だからこそ、そんな市民の気持ちを知らなければならない。
一方的な知識の伝達が、科学技術コミュニケーターの役割ではない。


・・・あれ、これしか頭に残ってないのか。
学会から帰って来たら資料見て復習しよう。
最近はe-learningっていう手もあるね。

2010/05/18

「常識」の違い

先日のワークショップでいろんな人と話をしたり、
はたまた顔も会わせたことない人たちに向けて企画を作る。

両方でわかったことは、自分の常識は相手にとっては常識ではないときがある。
運が悪ければ、相手を逆立てることにもなりかねない。


そういう事実があることを知りました。
知っているレベルが違って、あるいはアプローチの仕方が違って
しかもその違いを楽しめるならまだいいと思います。

だけど、自分が専門的にやってることって、
他の人にとっては却ってわかりにくく、しかも専門家としてのアプローチだから、
一般の人にとっては真逆のアプローチで反感を買うかもしれない。


新しく何か考えるときは、
一度一般市民のレベルに合わせなければならない。
そのためにも「対話」が必要だ。

2010/05/17

受講生の幅広さについて

このプログラムのおもしろところは、受講生の層が暑いこと。

主に、社会人と大学院生に2分されますが、
社会人は言う間でもありません。

ただでさえ、働くので精一杯なのに、
残ったわずかな時間をつぎ込むバイタリティは、
見習わなくてはなりません。


また、大学院生に至っても、
考えがしっかりしていて、また、行動的で。。。




というのも、今日のワークショップで気づいたのですが、
僕が今まで自分の長所だと思っていたところは、
広い範囲で比べると、長所でもなんでもないということ。

だとすれば、他の部分を伸ばせばいいのだろうか。
それとも、長所をさらに伸ばせばいいのだろうか。

モジュール1が終了−2

長くなりそうなので、分けます。


杉山先生のお話は、6期目を迎えるにあたっての心づもり、
そして科学技術コミュニケーターとは何か、ということ。

20分ほどの短いお話でしたが、
目指すべきコミュニケーターの形を端的に表現してくださいました。
田中さんの記事など、興味深い新聞記事もいくつかありました。



モジュール1の最後は三上先生のお話。
実践の場としての意味を説明してくださいました。

特に、選科生は時間がないから選科を受講するのではなく、
実践の場があるから選科を受講しているという理由付けは、
かなりしっくり来て、選科生に対する見方も変わりました。

また、サイエンスカフェについていくつか質問させていただきましたが、
問題点とそれを容易に解決できないことの難しさを知り、
この1年で少しでも解決したいです。


という訳で、
頭の中にあったことをざっと整理しました。
また今度(いつ?)、資料も見ながらレポートを書きます。

モジュール1が終了

さくっと終わりました。
レポートもさくっと終わらせないといけません。
ここでくじけると終了ですw


さて、
開講に当たってのモジュールでした。
(ちなみにモジュールとはひとくくりの授業のまとまりを指します)
開講にふさわしい、センセーショナルな講演ばかりで、
これからの展開に大きく期待できそうです。


新井先生の講演は、twitterのつぶやきをまとめた、
togettherというのがあるので以下を参照してください。
http://togetter.com/li/21347

最も感銘を受けたのは、
「隣にいることの必然性は終わる」という言葉。


山形で買う桃と、東京で買う桃の値段が同じになってしまったように、
いつかネットで得られる情報と、隣にいる人から得る情報の価値が
同じになる時が来てしまう。

そのとき、隣にいることは、必ずしも必要ではない。
これが究極のNetCommonsです。
e-learningを作った新井先生だからこそ言える言葉。


そして、ネット社会では一人でできないと、やっていけない。
一人でできない人は、他の人と補い合っていく。

確かにそうだが、今まで考えたことはなかったです。
だけど、なんで一人だとできないんだっけ?
現実と違って周りに人がいないからか?


それと、話の中に出て来た、
・ネットの上に学びの場を作る
・希望の国のエクソダス
の2冊は、そのうち読もうと思います。


とにもかくにも、新世界を知りました。

2010/05/16

昨日は開講式でした。

前の日記でも書いた通り、
昨日は開講式でした。

特別講演は国立情報学研究所の新井先生。

最初はなぜ新井先生がNetCommonsを立ち上げることに至ったかのお話。
そして、その活用事例。
さらに今後の情報社会の展開まで。


つまり、桃=情報であるということ。
また時間があるときにまとめないとレポートになりませんね。


ウェルカムパーティーはエンレイソウでした。
初めて入ったのですが、普通にレストランですね。いい値段します。

だけど、ご飯はおいしかったし(一部もって帰った)、
自己紹介でわずかながら受講生の方とは話をすることができたし。

そういえば、本科生の人とあまり話をしていないw
まあ、結局毎週の授業で会うことになるからいいのですが。


そして2次会。
久しぶりにあんなに飲みました。飲ませる人がいると違いますね。

おかげで昨日家についてから今日起きるまでの記憶が余りありませんw
とにもかくにも、先生方、お疲れさまでした。


今日はワークショップだー!

2010/05/15

今日は開講式です。

おはようございます。
最近、徹夜→12時間睡眠→徹夜のサイクルを繰り返しております。
この連休は徹夜続きにしないとヤバいです。

さてさて、とうとうこの日がやって参りました。
そう、開講式です。


そして、開講式だけではありません。
特別講演に、特別講義、そして懇親会と、
特別ぞろいの1日になりそうです。

開講式自体は13時からなので、
それまでは研究室でごそごそやってようと思います。



今日はスーツで行った方がいいのか、かなり迷いましたが、
結局普段着で行くことにしました。

懇親会がオフィシャルな場所なので、
それなりの格好をして行こうと思いますが。

2010/05/13

受講料の振込完了しました+受講生用SNSに招待されました。

昨日12日、受講料の振り込みを完了し、
振込の証明書をCoSTEP事務局へ郵送。

札幌市内だから1日で届くそうだ。
今日には届いてるかな。
これで正式に受講生となりました。

===

と思っていたら今日、
受講生用のSNSへの招待が来ました。

本当に受講生+教員のみの内容なので、
基本的に本名でプロフィールを書きます。

本科生はまだ授業で会えるからわかりますが、
選科生はほとんど会わないため、本名でやり取りするのがいいみたいですね。


これから初日記を書きます。

2010/05/03

ブログを開設しました。

ブログをご覧の皆様こんにちは。

某H大学の養成プログラムに合格し、受講生となったことに伴い、
ブログを開設することにしました。

頻度的にはあまり多くならない気がしますが、
日々コミュニケーションについて考えていることや、
講義の感想、実習の様子などをできる範囲で伝えていければと思います。


おそらく、他の受講生の方の中にもブログを開設されている方も
多いと思いますが、
合わせて読み比べることでコミュニケーションという物の面白さを感じてもらえたらと思います。