2010/06/17

シティプロモーション

新しいプロモーションの形でした。

しかも、ただ単に観光として売り出すのではなく、
いろいろと形を変え、少しずつ自分の地域に興味を持ってもらい、
最終的に何かしらの形で帰属意識をもってもらうというもの。

地域の自治体が、単なる役場ではなく、
あたかも一つの企業であるかのように戦略を立て、評価し、
他者との関係性を重要視した上で、
マーケティング戦略を以て地域外の市民にアプローチする。
というものだそうです。
一部言い換えていますが。

AISASも出てきました。
さすがに役場でAISASに準じた話し合いはされないと思いますが。。。
でも、マーケティングとしての地域のブランド化は今後避けられません。


そうやって成功した例が、
・和歌山県北山村の「村ぶろ」
・三重県津市の「津のこと」

前者は地域の商品のブランド化から地域のブランド化へ、
後者はただのアグリゲイト(まとめサイトみたいな)ではなく、
その内容を編集することによって、ブランド化している。


そう、大事なのは「編集」の考え方。
普通の公務員じゃ、そんな考えをする機会は余りないんでしょうね。

こうやって、地域にどんどん光が当たるようにするには、
「よそ者、若者、馬鹿者」が必要になってきますね。

特に、山村地域で効果があるようです。

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