新しいプロモーションの形でした。
しかも、ただ単に観光として売り出すのではなく、
いろいろと形を変え、少しずつ自分の地域に興味を持ってもらい、
最終的に何かしらの形で帰属意識をもってもらうというもの。
地域の自治体が、単なる役場ではなく、
あたかも一つの企業であるかのように戦略を立て、評価し、
他者との関係性を重要視した上で、
マーケティング戦略を以て地域外の市民にアプローチする。
というものだそうです。
一部言い換えていますが。
AISASも出てきました。
さすがに役場でAISASに準じた話し合いはされないと思いますが。。。
でも、マーケティングとしての地域のブランド化は今後避けられません。
そうやって成功した例が、
・和歌山県北山村の「村ぶろ」
・三重県津市の「津のこと」
前者は地域の商品のブランド化から地域のブランド化へ、
後者はただのアグリゲイト(まとめサイトみたいな)ではなく、
その内容を編集することによって、ブランド化している。
そう、大事なのは「編集」の考え方。
普通の公務員じゃ、そんな考えをする機会は余りないんでしょうね。
こうやって、地域にどんどん光が当たるようにするには、
「よそ者、若者、馬鹿者」が必要になってきますね。
特に、山村地域で効果があるようです。
2010/06/16
2010/06/06
インタビューとは何か?
インタビューって難しい。
思うに、準備7割だ。
始めにインタビューの構成を決めてしまって、
それに過不足なく質問を投げかけ、回答を得る。
これが最低条件。
だけど、普通に話を楽しんでしまうことがあるから難しい。
加えて、読み手が吸い込まれていくような書き方も必要。
うーん。大変だ。
思うに、準備7割だ。
始めにインタビューの構成を決めてしまって、
それに過不足なく質問を投げかけ、回答を得る。
これが最低条件。
だけど、普通に話を楽しんでしまうことがあるから難しい。
加えて、読み手が吸い込まれていくような書き方も必要。
うーん。大変だ。
小学校の先生は理科が好き。だけど苦手。
先日の講義で講師をしてくださった山口先生(神戸大、前宮崎大)のお話にありました。
・理科を教えることに不安を感じている
・学習内容について、指導法、観察・実験、学習評価について、大学でもっと学んでおけば良かった。
『平成20年度小学校理科教育実態調査及び中学校理科教師実態調査に関する報告書(改訂版)』
だそうです。
なるほど、小学校の先生は理科を教えることが苦手なのか。
同じように、中学校にも理科を教えることに不安を感じる先生がいる。
じゃあ、そんな先生たちにトレーニングをする機会を与えてあげよう。
というのが、宮崎大学で行っていた博物館との連携プロジェクト。
中学校の先生が、博物館という場を利用して、
市民に科学をわかりやすく教えるというもの。
うん。
その取り組みはいいと思います。
だけど、根本的に小学校の先生が理科が苦手だ、ということを
解決できていないではないか。
基本的に小学校の先生になれるのは教育学部や、
小学校の教員免許を取れる学校に行かなければならない。
そこで、ちゃんと理科を教えられるようになることが必要なのではないですか。
と、
ちょっと思いました。
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