今回は最終回、使用感とコスト編です。
画面サイズ、質はまあまあ
前回画面を少し出しましたが、
サイズとしてはiPhone6より少し小さめです。
ただし、画面のデザインとして、ゆったりめに配置をしている部分が多いので、
画面サイズの小ささ以上に、小さく感じ、
情報量としては少ないと思いました。
画面の大きなものに慣れてしまうと、
小さい方には戻れないんだなあと、少しショックでした。
また、画面の解像度についても、
Retinaディスプレイではないので、粗さは気になります。
もちろん使用の妨げになるレベルではないです。
カメラの性能については下記の通り。
ちょっと白っぽくなってしまうので、
写真としてきちんと取りたい場合は、別のデバイスを考えたほうがいいですね。
動きはもっさり
全体的な挙動ですが、「もっさり」した感じが随所に見られました。
最初にアプリを複数ダウンロードした時に、
ダウンロードとインストールにプロセッサを使っているからか、
全体的に動きが悪かったです。
また、基本的に検索したり、ショートカットで事を済ませられるようになっているのですが、
やはり処理に時間がかかり、ちょっと待たなければならない場面も多くありました。
この辺りは、iOSと違いが目立ってしまうところですね。
カスタマイズ性は高い
それでも、アプリの種類はふんだんにあるし、
その気になればフォントを変えるなど、Androidの方が優っている点もいくつか有ります。
設定項目は多いですが、細かく設定できるのは、
ギークな人にとっては嬉しいのではないでしょうか。
また、ボタンの配置などの関係で、アプリの作りも違っています。
いくつか主要なアプリを試してみたのですが、
Twitterについては、Androidアプリのほうが、没入感をより良く感じられれるデザインだと思いました。
アプリによっては、「もう少し何とかならないかなあ」と思うものも有りましたが、
とりあえず使える、というレベルであれば、問題ないと思います。
かなり安く運用できる
最後にコストについてです。
今回購入したSIMは、最低月299円からで100MBからのスタートです。
https://www.freetel.jp/sim/quality/
使った分だけ料金帯が上がり、節約モードで料金が上がらないようにすることもできます。
同様のサービスには、So-netの0SIMも有りますが、
こちらは最低0円で500MBで、500MBまでは安いです。
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/
が、それからの上がりが少し急であり、総じてFREETEL SIMの方が安くなります。
上限も、FREETEL SIMが10GBと、使わなければならない時に使えるのも、
使い勝手のいい点だと感じました。
この辺りは、自宅にWi-Fiがあるか、によっても異なってくるのですが、
なかったとしても、3GB程度なら、月1000円程度のコストで済むので、
本体代と合わせても、月2000円程度でスマホをもてることになります。
音声つきやSMSつきのプランになると、
200円〜700円の追加になるのですが、
それだとしても、今のiPhoneよりは、格段に安いです。
なんだか最後の方は、
「もう格安SIMに乗り換えてしまったらいいのでは?という話になりそうなのですが、
安定したキャリアはまだもっていたい、ということで、
もうしばらくは考えようと思います。iPhone新しいの出ますしね。
あと、僕はカメラが重要なので、iPhoneからは離れられないです。
今回のポイントは下記でした。
・画面、動きはいまいち
・カスタマイズ生は高い
・運用費はかなり安い
お小遣いの範囲でも、携帯が手に届く時代になりました。
キャリアに縛られる必要が無いのであれば、
すぐにでも乗り換えてしまっていいと思います。
それでは!
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