2011/03/04

話す距離って意外と大事(1対1で話をするときどう座る?)

人と話すとき、どう座るかって結構重要な気がします。



例えば、円形のテーブルに椅子が並べられていて、1体1で話をするとき、どう座ったらいいでしょう?もちろん机の大きさにもよりますが、椅子をひとつだけ空けて座るのがいいんじゃないかと思います。

すぐ隣に座ってもいいのですが、ちょっと距離が近くなってしまう。こうなると話をしている途中に発言に困ったとき(話すことがなくなったとき)、「間」を置くというのがやりづらくなってしまいます。なんていうか、威圧感を感じる気がするんですよね。ここは話を進めなければならない、みたいな。

2つ以上空けると、今度は距離を感じてしまい相手の話すことに興味を持ちにくくなってしまう。たわいもない話ならそれでもいいのですが、重要な話をするときは話しに集中できなくなってしまいます。

1つ空ければ、近すぎることもなく遠すぎることもなく超いい距離感だと思います。特に面と向かって話をするときはちょうどいい距離だと思います。間にワンクッション入ってるっていうのがビジュアルにわかるのもいいですし。


書いていて気づいたんですけど、逆に言えばその場の状況に応じて座る位置を変えることが重要なのかもしれませんね。つまり、説教じみた雰囲気でこちらの言う事をガッツり聞かせたいときはすぐ隣りに座る。

別に説教じゃなくても、恋人と話しをしたりして世界観を共有できる人とならその距離感でいいと思います。逆に、初対面の人やそんなに多く話したことがない人の場合は、椅子一つ分空けて座ると適度に間を置きながら離しができるし、相手に興味がないって態度を示しているわけでもないので安心です。さらに、こちらにあまり興味を持ってほしくないときは2つ以上空けて座る。

よく、「つま先の方向が相手に向いていればそれは相手に興味がある時だ」っていう話がありますけど、それとちょっと似てるかもしれません。っていう、気分転換にFacebook見たりしてたらキーボードを叩きたい衝動に駆られた23時前。

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