2011/07/11

朝型生活実行中!


さて、先月もろもろのことが落ち着いてから、朝型生活に切り替えました。その過程を綴っておこうと思います。





愚行を繰り返し続けた
そもそもにして、僕は夜型人間でした。夜の2時ぐらいまで研究室にいて、実験もしますが関係ない事もやって。だって、大学にいたら光熱費浮くんだもん。そんなんだから、起きる時間も11時とかで遅く(それでも9時間睡眠なのですが)、登校してからももろもろの整理で昼の4時ぐらいまでは動けず、その後実験などを始め、他の事もしていたら日付が変わり。。。の繰り返し。



どう見たって効率的な動き方じゃないですよね。それに、他の人に遅れをとって動くのでそれに追いつくので精一杯でした。


朝型生活を手に入れた
今どういう生活をしているかというと、6時に起きて、7時過ぎには学校に行って新聞を読み、TOEICの勉強をして9時ぐらいになったら実験を開始。夜の8時には研究室を出て家に帰り、晩ご飯を作って日付が変わるぐらいまで本を読む。という生活です。


個人的にはまとまって何か出来る時間があるので非常にいい生活スタイルだと思います。6時起きも慣れれば目覚ましより早く目が覚めます。とは言いつつも、毎日6時起きを続けるのは非常につらいので、土日は満足いくまで寝る事にしています。それでも10時ぐらいかな。以前は14時ぐらいまで布団の中にいた事を考えると、大きな進歩です。


そして、日曜日には6時起きのモチベーションが一番低くなっているので、月曜朝の朝活に参加してリセットする。これを繰り返し始めて早2週間です。体の調子もいいし、何しろ、誰もいない研究室に朝一番で乗り込める優越感に浸れるのがいいですね。



これから解決すべき課題として、「スキマ時間の有効活用」があります。まとまった時間を手に入れてしまったが故に、スキマ時間は自由な事をしているので、その時間をうまく使えれば、もう一歩レベルアップできる気がします。




朝型生活に大切なポイントをまとめます。


1、早起きする

2、早く家に帰る

3、何かするのにまとまった時間を作る

4、スキマ時間を活用する

5、1〜4を続けるために、1週間の中でのリズムを作る



でも、朝型に移るのってそんなに簡単じゃない
実際に朝型生活をするにはこれだけの要素があれば出来ると思います。問題は、いかに今の夜型から朝型に切り替えるか。



生き物の体内時計は25時間だと言われています。そして、毎朝朝日を浴びる事で24時間周期にリセットされます。つまり、何もしないと生活リズムはどんどんずれる、つまり、遅い時間にシフトして行く事は簡単なのです。逆に、早い時間にシフトする事は難しい。これが夜型生活を抜け出せない原因です。

このため、強制的に「朝早く起きる」ことを続ければ、そのリズムは維持されるのです。僕の場合は週1回の朝活がそれになります。


そして忘れては行けないのが、「理想を掲げる」こと。朝型生活にシフトしたらどんな事が出来るか。僕なら、早く学校に来て新聞を読んで、1日の計画を立てて取り組む、そんな生活を思い描いています。イメージは大事です。あとはそのイメージに近づくために何をすればいいか、そして実行する事。

もちろん「時間の必要性」も必要です。何のために朝の時間を使いたいのか。時間が必要であれば、必然的に時間が生まれます。あとはそれを朝に固定するだけ。



さあ、これを実践して、君も朝型生活を手に入れよう!

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