東京で時間をつぶすのに、面白いところに行ってきました。
東急が運営する、「電車とバスの博物館」です。
東急田園都市線宮崎台駅を出るとすぐ、
入口が見えます。
細かいことは覚えていないのですが、
他にも入口は何カ所かありました。
ただし、入場券が買える入口は限られているようです。
駅直結の入口から続く道。
この道の壁には、東急の電車やバスの型番の歴史が写真付きで解説してあります。
さて、こちらは笑ってしまうような入場口。
さすが、電車の博物館です。
入口まで「改札」なんですね。
もちろん、入場券は「券売機」で買います。
大人100円、子ども50円ととてもリーズナブルな値段設定です。
団体料金は大人50円、子ども無料となっていました。
詳しいことはホームページをのぞいてみましょう。
さあ、改札を通るところから始まります。
改札にはまめ知識。
「幅の広い改札機は何のため?」
なるほど、バリアフリーへの配慮だったのですね。
てっきり、荷物が多い人が通る改札だと思ってました。
入口にはパノラマシアター。
ちなみにここは3階です。
こちらは車掌になった気分で操作できる電車の模型。
先頭車両に小型カメラが備え付けてあって、
そこからの映像を見れる仕組みです。
もちろん、列が出来るほど大人気です。
壁には、東急電鉄の歴史を説明したパネルが貼ってあります。
一度小田急や京急を吸収した関係で、
路線図の変遷がすごい面白いことになっています。
個人的には路線図がどんどん伸びて行ったり、
統廃合が進んで行く様子を見るのは好きなので、
非常に面白かったです。
1階はやはりシミュレーション系のブースが多いのですが、
休憩スペースも兼ねているようで、
博物館というよりは、公園のような雰囲気でした。
みんなの視線がすごくいろんなところに飛んでいるので、
結構歩きずらかった。
昔の玉川電車。
シミュレーターは結構本格的です。
普通に大学生ぐらいの人も楽しんでました。
ってな感じで、
「電車とバスの博物館」を楽しんできました。
都心からはちょっと離れていますが、
閑静な住宅街の中にある博物館です。
時間があるときは是非行ってみてはどうでしょうか?
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■入館料
個人/大人100円 小・中学生50円 6歳未満無料
団体(25名以上:要予約)/大人50円 中学生以下無料
■開館時間
平日・土曜日10:00~17:00
日曜・祝日9:30~17:00
(入館は16:10まで)
■休館日
月曜(月曜が祝日・振替休日の場合は翌日)
年末年始(12/29~1/3)
■建物概要
博物館/1・2F展示室 3・4F展示室
イベント館/図書館・屋外展示場
■所在地
川崎市宮前区宮崎2-10-12
■問い合わせ
044-861-6787 ※団体のご予約もこちらへ
http://www.tokyu.co.jp/railway/railway/west/link/museum.html
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